なんちゃってLeica Digilux3

【なんちゃってLeica Digilux3】
Digilux3は、ボディの底のラベルにMade In JapanとあるライカのDシステムと名付けられたデジタル一眼レフシステムカメラであり、もはやのライカの日本語版ホームページにも載っていない「なんちゃってLeica」だ。
補足しておくとDigilux3はFOUR THIRDS(フォーサーズ)規格を採用したカメラで、オリンパスE-330をベースとして製造されたパナソニック・ルミックスDMC-L1のライカブランド版なんだな。
もっともオリンパスやパナソニックもFOUR THIRDSのカメラやめちゃったけど...

Accessories

オリンパスとパナソニックがMICRO FOUR THIRDSへ移行してしまい、新規のFOUR THIRDS規格レンズが実質的に開発されなくなった。
新規の交換レンズは、まぁ「いい」としよう。しかしDigilux3のアクセサリーに至っては存在すらしなかったのだ。
 となればThird Partyとなるわけだが、やっぱり「それらしい」のが欲しいのが人情だ。
 「なんちゃって」とは言えDigilux3もLeica、じゃぁアクセサリーもドイツブランドだよねッてことで、Metz社だ。

MECABLITZ 45 CL-4 digital












Antirrhinum majus 1 Antirrhinum majus 4の撮影ではMECABLITZ 45 CL-4 digitalを使用したけれども、今時“グリップタイプ?!”と思うなら(というか、MECABLITZ 45 CL-4 digitalは既に製造終了していますね

MMECABLITZ 50AF-1 digital



FOUR THIRDSのファインダーは小さくてピント合わせが「ダメダメ」と評判が悪い。
代わりに「ライブビュー」機能が付いている、とも言えるのだが「一眼レフ」のカメラで「コンデジ」のような撮影スタイルは“イヤ!”って向きには、ファインダー内の視野を約1.2倍に拡大する「マグニファイヤーアイカップ VYC0973(\1,470 消費税込み、送料別)」がおススメ。
面倒臭いが、パナソニックの直販サイトで「消耗品の品番」で検索するとヒットする。

【マグニファイヤーアイカップ VYC0973】